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ピアノの練習嫌い克服法 幼児期

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ピアノの練習嫌い克服法
幼児期

 

「子ども自身、音楽が好きだから…」「ピアノに興味がある…」そんな我が子の姿を見て、「ピアノが弾けたら素敵だろうな」「好きなものを伸ばしてあげたい…」と始めたレッスンですが、どうにも上手くいかない…
レッスンではそれなりに楽しそうにやるのに、実際の所ちっとも弾けるようにならない…
「うちの子、才能無いのかしら?」
不安を感じている親御さんは多いのではないでしょうか?

上達しないのは『才能が無いから』ではありません。
『音楽が好きな子は自分から進んで練習する』と言うわけでもありません。

幼児期の練習の習慣化は
親も一緒に

幼児期の練習の習慣化は
親も一緒に

幼児期(ピアノを習い始めたスタート時期)は親がやるべき役割が大きい、最も重要な時なのです。ピアノが一生の宝になるかどうかは、スタート時期にかかっていると言っても過言ではありません。

ピアノが他の習い事に比べて難しいのは毎日家で練習する必要があるからです。
他の習い事、バレエ、水泳、サッカー、野球、体操(スポーツ)等は、幼児の場合、練習場に行ってから皆で一緒に練習するので、親の役割は連れていく事です。
習字、硬筆、ソロバン、絵画造形等も、宿題があったとしても毎日欠かさず…ではありません。お稽古の前日にあわてて宿題をやって間に合わせた経験をお持ちの方も多いでしょう。
ピアノ、バイオリンと言った楽器は日々の練習を必要とします。
ランニングでもダイエットでも、毎日継続して行うのは大人であっても大変な事です。
それを、生まれて数年の幼児にやらせるのですから、いかに大変な事か!

その代わり、この「練習の習慣化」が成功すれば、良いことはたくさんあります。

  1. 規則正しい毎日の生活の安定化
  2. 「継続は力なり」の実現化による達成感と自己実現の喜び
  3. 努力、忍耐力、集中力などの自己コントロール力の形成

他にも色々有りますが、何か一つの事に秀でているのは人格形成の上で大きい影響力を及ぼすものになります。

練習の習慣化を成功させる
3段階ステップ

練習の習慣化を
成功させる
3段階ステップ

では、どうやって「練習の習慣化」を成功させることが出来るのでしょうか?
ピアノレッスンの習い始めでは、指を動かすことと、楽譜読みが中心です。
先生はそれらを説明しながら実践で指導してくれます。
その時の我が子は楽しそうに出来たのではありませんか?

ピアノが上手になるには3段階のステップがあります。
A.説明を聞いて解った!
B.やってみたら、出来た!
レッスンでは此処までです。
これらを『C.身に付ける』迄、一定期間反復練習をしなくてはなりません。


幼児期 練習

鍵盤の位置がわかるようにシールを貼っています

幼児期 練習

今日はクマさんが代わりに練習します♪

『C.身に付ける』方法

  1. レッスンから帰ったら直ぐに、今日習った所の復習をする。(させること)
    その時、「今日のレッスン頑張ったね。習った所はどこだっけ?」と子ども自身に質問する形で、思い出させる。
  2. 「〇〇ちゃんは偉いね~●回弾こうか」と無理のない範囲で具体的な回数を示す。
  3. 「出来ない所を責めない」「難しい所は、先生に教えてもらおうね。」と言う。
  4. 終わったら「復習良く出来ました!」と、思いっきり褒める。
    (出来たかどうかではなく、練習したことを褒める)
  5. 子供が弾きたがらなかった時は、無理強いしないで「ハイ!今日はママが弾きます!」
    「ハイ!今日はウサギさん(ぬいぐるみ、人形など)が弾きます!」等、誰かが子供の代わりに弾く姿を見せる。
  6. 「〇〇ちゃんは今日も良く練習したよ~」と、子供自身に聞こえるように、大きな声で独り言を言う。パパや祖父母に自慢する。幼稚園の連絡帳に書くのも効果あります。

子供のやる気は
親から褒められ認められること

子供のやる気は
親から褒められ
認められること

ズバリ!「毎日の練習が出来ない」のを嘆くのではなく、例え上手に出来なくとも、1回だけの演奏でも「練習したこと認める。褒める!」「練習する○○ちゃんは立派な子!」と自慢する!
子ども自身がやらなかった時は、代わりの人が弾く姿を見せ、「練習は毎日やるものだ」と教えてください。
今は大変でも、きっと「やって良かった!」と思う日が来ます。頑張りましょう!

長廻かおる

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