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子どもがピアノレッスンを始める時、
親のやるべき事
子どもがピアノレッスンを
始める時、親のやるべき事
初めてピアノを習われるお子さんと同じように、親御さんも初めての体験となります。
練習をさせるにはどうしたら良いのだろう?
ちゃんと続けられるだろうか?
私はピアノが弾けないけど練習を見てあげられるのだろうか?
と、様々な心配事もあることでしょう。
子どもがピアノレッスンを始める時、親は何をすべきかをお話します。
家での練習を習慣づけ
家での練習を習慣づけ
ワクワク、ドキドキの初めてのピアノレッスンが始まります。
子どもに習わせたいお稽古でいつもベスト3に入っているのがピアノのお稽古です。
また、定年退職後のシニアの始めたいお稽古の人気第1番がピアノのレッスンです。
ピアノは一生涯マイペースで出来る最高の趣味になるものですね。
ピアノは誰でも、キチンとレッスンを受けられれば、必ず弾けるようになります。
但し、ピアノは水泳などと違い、レッスン時間以外に家庭での練習が必要となるので、子どもさんが幼い場合は、家庭での練習の習慣づけが大事です。
習慣づけには、年齢や環境により、色々な方法が有りますので、我が子にベストな習慣化が出来るように、先生との協力体制を取りましょう。
お母様、お父様自身が幼い頃ピアノを習っていた場合、この習慣化がいかに難しいかをよくご存じでしょうが、我が子の親となると話はまた変わります。
習慣づけさせるために大事なこと
習慣づけさせるために
大事なこと
長い時間、何度も何度もスラスラになるまで同じ曲を繰り返すことが良い練習ではありません。
何をどういう風にやるのか?を具体的に理解させ、集中力を持って短時間で弾けるようにする事が肝要です。
子ども自身の理解力、集中力、忍耐力、実現力は段階を追って必ず上達していきますので、現在の本人の能力以上の過度な要求をしないで、先ずは単純に習慣づける事を第一に声掛けをしましょう。
「ピアノを習いたいと言ったのは子ども本人なのだから、子ども自身の自主性に任せる」と言う親御さんが時々いますが、10歳以上の子どもさんならばまだしも、子どもさんが幼ければ幼いほど、親の協力が必要です。
親のやるべき事 まとめ
親のやるべき事
まとめ
レッスン始まり時の練習法が、その後一生の方向を決める事にもなるので、どうぞ慎重に
「ピアノを弾けるなんて良いなぁ…」「一緒にやろうね。」「出来るかな?」「出来たね!」「すごいぞ!」「やったー!」
と、たくさんの嬉しい言葉がけをお願いします。
子ども、家庭、先生のゴールデントライアングルが出来れば、ピアノは必ず楽しいお稽古になるでしょう。
長廻かおる